上海にて。
夜中2時、翌日の打ち合わせを通訳スタッフの部屋でしていると、携帯が鳴る。
「やばい、豚にやられた。というより、やられていない。でもやられた。」
暗号ですか?と耳を疑うも、とりあえず状況把握のため、電話のかけぬしの部屋へ急ぐ。彼女の顔は真っ青で、本当に病気にかかったような様子。が、これは部屋のクーラーを強くしすぎて寝ていただけと後で判明。
現在中国では、1か月前の日本で、完全な水際作戦。機内では検温が行われ、搭乗客の中から2名ほど「健康に不安のあるお客様」が発見されたら、彼らを先に降ろし、私たちは残された。
私へかけてきた電話の主は、そのうちの一人なのではなく、一人の近くに座っていただけ。が、上海上陸2日目で、その機内で疑いありの方が発病したため、近くに座っていた人間を全員隔離することになったらしい。そして、夜中に部屋がノックされ、白装束&マスクをつけた中国人に連行されるはめになったらしい。
連行後6時間がたったが、電話の向こうの彼女はいたって元気。熱もなければ食欲はむしろ旺盛。ただし、7日間は飛行機に乗れないらしく、上海で足止め。
というわけで、私一人。いきなりハードになってしまった今回の出張。。。主催するパーティのスピーチも、某社会主義国直営会社の社長とのミーティングも一人でやるらしい。泣きたいです。。。そして寝不足で眠いです。
ここまで比較的全て順調だった海外出張。4回目ともなると、ハプニングも起こるってね。